【基本情報技術者試験】「可用性」という言葉について
どうも、マサヨシです。
基本情報技術者試験の申し込みが始まっておりますが、僕はいまだに勉強中です。
おはようございます。
— マサヨシ (@masayoshi_tozan) September 11, 2021
今日も基本情報技術者試験の勉強。 pic.twitter.com/T6msHQBTNe
昨日、今日は休日だったため自宅で勉強できましたが、平日は通勤電車に揺られて立った状態で過去問を解いたりしています。
通勤電車という環境は意外と集中できるものです。
周りの人の目があったり、目的の駅に着くまでという時間制限があったり。あとは、座ってるときよりも立ってるときの方が考える能力が上がる、みたいな論文もあるようなので、立ちながら勉強するのも捗る要因のひとつかもしれません。
さて、基本情報技術者の勉強をしていて、僕なりに感じたことがあるのでまとめてみます。
基本情報技術者試験を勉強して感じたこと
まず、問題に2パターンあると思っています。
1. 完全に暗記ゲー。覚えるしかないもの。
2. 計算したり、論理的に考えることで解けるもの。
基本情報技術者試験はこの2パターンで成り立っていると思っています。(まあ、だいたいどの試験もこんな感じだろって思うかもしれませんが)
1つめですが、基本情報技術者試験は数学の問題や論理的に考えればわかる問題も多数出題されます。
これらが出れば正直ラッキーです。過去問解いてますが、こういう問題はほとんど当たってます。
なので、この辺はもうこれ以上勉強しなくてもいいかなといったところです。
問題は2つめです。こいつらはもう覚えるしかありません。しかも、EAI、EJB、ERP、みたいなよく似た略語がいっぱい出てきて、それらの意味について問われたりします。正直けっこうきついです。(汗
ですが、基本情報技術者試験に出てくる選択肢には特徴があり、それが攻略のヒントに繋がったりします。
それは、すべての選択肢がなんらかの用語の説明をしていることが多いということです。
たとえば、次のような問題があるとします。
『Aに関する記述のうち、適切なものはどれか。』
この問題の選択肢がア〜エの4つだとしたら、4つのうちひとつはAに関する説明をしていますが、残りの3つも実は何かしらの用語の説明になっていることが多いのです。
そうすると、たとえAが何かわからなかったとしても、A以外の説明を見ると「これは○○についての説明なのでAではない」と消去法で弾くことができます。
これで選択肢を1つに絞れたらいいのですが、だいたい2つ3つになります。あとは運ゲーです。がんばりましょう。
まあ、出るところを100%覚えられなくてもなんとかなるかもしれないというのは救いですね。
「可用性」という言葉
試験問題の中には「このキーワードさえわかれば論理的に解ける」みたいな問題も出題されます。
「排他的」、「再帰的」といった言葉がそれに該当します。
そして今回のタイトルである「可用性」も覚えるべきキーワードのひとつだと思います。
可用性(availability)とは、「使いたいときにいつでも使える」ということです。
特にシステムの信頼性と稼働率の話で出てきます。(稼働率が高いほど可用性が高い)
この可用性というワードがわからず、間違えてしまった問題があるので注意して覚えていきたいところです(僕が)。
可用性については、こちらの記事で詳しく書かれておりまして、勉強にさせていただいてます。
試験に合格するためだけでなく、システムとしてはかなり重要な単語のようですね。基本情報技術者の勉強を通してこういった用語を覚えていけるのは、資格取得以上に意味のあることだと思いますので、ちゃんと長期記憶していきたいなと思います。
それでは。